個人再生 流れ

個人再生の流れ

個人再生は、返済しなければならない借金の中に住宅ローンがある方にオススメです。
マイホームだけは手放したくない方は、住宅ローン以外の債務整理をすることにより、借金総額が最大5分の一程度に圧縮することができます。
この時、住宅ローンの減額はなしです。
個人再生は債務整理の中でも、手続きが大変なのと、書類が膨大になります。
ですから、是非法律事務所で行うことをおすすめします。

 

では、個人再生の流れを見ていきましょう。
弁護士の個人再生の依頼をすると、債権者に債務整理の受任通知が郵送され、一切の督促がなくなります。
書類を準備でき次第、裁判所に申立を行います。
裁判所が、個人再生の開始を始めると、個人再生委員の選出、面談を経て、再生計画案を作り、認可されると、晴れて個人再生が確定し、返済を始めます。

 

弁護士は、書類の作成や手続き、何度も裁判所に足を運ぶことになり、早くて約1年での個人再生が確定します。
提出する書類は約40近くに上り、完璧ものでなければ、開始されませんし、ここでまごついてしまうと、数年間もかかってしまうのです。
そして、債権者への受任通知も弁護士ならではのもので、個人が債務整理をしましたと言っても、催促は止まりません。

 

落ち着いて債務整理をするには、催促なしの環境を得られるだけでも、弁護士依頼がおすすめです。
どうしてこんなにも時間がかかってしまうかというと、お役所仕事だからと言うだけではなく、個人再生をすることでの債権者の同意を取り付けることなどがポイントになります。
債務者にとってみれば、5分の一になる債務ですが、債権者にしてみれば大損な話です。
これが多重債務の場合、細かな配分などで、債権者の異議申し立てなどもあることから、個人再生委員の尽力が必要になります。

 

なお、この個人再生ですが、費用はかなりかかります。
個人だけで行ったとしても30万円程度かかり、弁護士では60万円程度、司法書士では50万円程度はかかってしまいます。
しかし、マイホームを守ることができることを考えると、この出費は小さなものと言えるのでしないでしょうか?

個人再生の流れ関連ページ

個人再生とは
個人再生は、債務整理の中でも、任意整理より多く減額ができる債務整理です。裁判所を介して行うので、手続きなども煩雑で、時間のかかる債務整理です。メリットとして、住宅ローンの債務整理を外すことができる特例があることです。
個人再生と官報 注意なければ重大なことがあります。
個人再生や特定調停、自己破産をすると、「官報」に住所と名前が記載されます。この官報は、裁判所の掲示なのですが、現在はインターネットでも確認ができます。
個人再生で住宅ローンが仇になってしまうこともある?
個人再生の最大のメリットは、住宅ローン特則があることです。住宅ローンを除く借金総額が5,000万円以下の場合、個人再生を行うことができます。
個人再生で車はどうなる?
個人再生のメリットは住宅ローンの債務整理をしないことで、マイホームを手放さなくても良い点にあります。しかし、もう1つ気になるのは車です。もし、車のローンが完済していて、自分のものであれば、問題はありません。ただし資産価値の高い車の場合、査定額相当の申告をすることは必要です。